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東陽フェニックスAチーム、江東区民大会三回戦深川パイレーツ

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東陽フェニックスAチーム、江東区民大会三回戦深川パイレーツ!

 

4月30日(月)昭和の日の振替休日に、第72回江東区民大会三回戦が行われ、前日に激闘を制した東陽フェニックスは、好投手を擁する深川パイレーツと対戦、先発の市川龍惺が、今までの不甲斐ないピッチングから一転して粘りのピッチングを展開し、両投手一歩も譲らない緊迫した投手戦となったが、常に先行した東陽フェニックスが、7回を3対2で逃げ切って準決勝進出を果たした。

 

前日の劇的な勝利の興奮も冷めやらぬ中、晴天ながらも、やや強い風の吹く夢の島5面で、11時からプレーボールとなった。

 

先行の東陽フェニックスは、一死からキャプテン佐藤優太が振り逃げで出塁、盗塁とボークで三進すると、吉田慎作がレフトへタイムリーヒットを放って先制点を挙げる好スタートを切ったと思われたが、その裏、先発の市川龍惺が先頭バッターに死球を与えると、続くバッターにエンドランを仕掛けられて二進を許し、三番バッターにタイムリーヒットを浴びて同点とされてしまう。

 

立ち上がり、両チームともに同じような展開で点を奪い合ったが、2、3回は、走者を許すも両投手の粘りのピッチングを前に、お互い得点することができず膠着状態となった。

 

均衡を破ったのは東陽フェニックス。4回表に治田和が内野エラーで出塁すると、足を生かして、盗塁、暴投で三進して一死三塁を作ると、平川美月がスクイズを決めて勝ち越しの1点を奪い、さらに5回表には、二死から3番の吉田慎作が右中間へ二塁打を放ち、暴投、ボークで1点を追加して3対1と有利に試合を進めることができた。

 

先発の市川龍惺は、この2試合、味方が得点しても、すぐに奪い返される、というピッチングを繰り返していたが、2回以降は暗手下ピッチングを見せ、勝ち越しに成功した4回裏も、一死から連打を浴びて一死二三塁のピンチを招くも、慌てずにバッターと対峙して、しっかりとアウトとを重ねて失点を防ぐことができた。

 

終盤の6回裏に、100球前後の投球数となり、さずがに疲れが見えてきたタフネス市川龍惺だったが、先頭バッターを内野エラーで出塁させると、盗塁と次打者のヒットで無死二三塁と攻め立てられた場面でも、内野に声をかけ、時折スマイルで余裕も見せつつ、ストライク先行の攻めのピッチングで、続くバッターを三振、次のバッターの内野ゴロの間に1点を許したものの、最後は、腕を振って投げたボールをセンター方向に打ち返されたものの、リズムのある投球に応えるかのように、ショートの佐俣快成が好捕して最少失点で抑えることができた。

 

最終回となった7回裏には、上位打線を迎えて、一死からヒットと盗塁で、またも走者二塁の同点のピンチを招いたが、ここも攻めの気持ちを忘れずに渾身のストレートを投げ込み、真芯で捉えられたものの、強烈な当たりはセカンドのキャプテン佐藤優太のグラブに収まり、思わず飛び出した二塁走者を、反応良くショートの佐俣快成がセカンドベースに入り封殺、ダブルプレーでゲームセット、3対2でしびれる試合を制して、昨年に続いて準決勝進出を決めると同時に、昨年に続いてベスト4入りして都大会出場の権利を獲得した。

 

野球はリズムが大事。ピッチャーがテンポの良いピッチングでリズムを作ることができれば、自ずと試合の流れも、こちら側に向かってくるものだ。この試合では、市川龍惺が初回こそ先頭バッターを出塁させて失点につながったものの、残りのイニングは、攻めのピッチングで、すべて先頭バッターを抑えて、失点の芽を未然に積んだことがことが大きかった。

 

この試合、ファーストストライク、ワンアウト、「一を大事にする」ことによって、守りでリズムを作り、そつのない攻撃で得点を重ね、1点差をゲームをものにする会心の勝利となった。

 

昨日の大荒れの試合から一転して、今日の試合は、1点差の好ゲームとなった。野球は本当に面白い。

 

その昔、東陽フェニックスOBの松坂大輔投手が、1998年の夏の甲子園で、準々決勝PL学園戦では取ったり取られたりの延長戦を制し、さらに準決勝の明徳義塾高校との試合では、自らのリリーフで流れを変えて大逆転を呼び込み、その翌日には京都成章高校を相手にノーヒットノーランを演じて優勝を飾った時にも、野球は昨日と今日とで、こんなに変化するのだ、選手もたった一日で、こんなに成長するんだ、と思ったものだが、レベルは違うものの、この日の東陽フェニックスは、前日の試合で修羅場を切り抜けて自信が付いたのか、前日とは一皮むけて落ち着いたプレーで緊迫した試合を勝利することができた。

 

一試合ごとに進化を続ける東陽フェニックス。

 

一つのアウト、1点の重みを感じながら、野球を楽しもう。

 

頑張れ、東陽フェニックス!

 

クラブハウス前で先発メンバーの発表をするキャプテン佐藤優太(四砂小6年)。

この日も初夏を感じる爽やかな天気となった。

エースは不在であるが、ピッチングスタッフの数は豊富な東陽フェニックスの投手陣。

ベンチ前で試合の意気込みをメンバーに語るキャプテン佐藤優太と副キャプテンの佐俣快成(南砂小6年)。

仲間を信じて、心を一つにして戦おうぜ。

お互い悔いのないように戦いましょう。

この日も初回のタイムリーヒット続き、5回表には二塁打を放って、決勝点となる

ホームを踏んだ吉田慎作(四砂小6年)。東陽フェニックスのポイントゲッターだ。

ショートの佐俣快成は、セカンドのキャプテン佐藤優太と鉄壁の二遊間を組む。

この日も、大事な場面で難しいゴロをさばいてチームのピンチを救った。

相手エースは立派な体格から力のあるストレートを投げ込んで来た。

治田和(四砂小6年)は、この日の試合でも、大事な場面で自分の役割を果たして、

チームの勝利に大きく貢献した。

ベンチから声援を送る選手たち。

控えの選手は、応援、ファウルボールのケアなどベンチワークも大事だが、

いつでも出場できるように準備を怠らないことが最も需要だ。

5年生キャッチャーの山岸優斗(北砂小5年)は、本来強打のスラッガーだが、

この試合でも、バッティングは横に置いて守りに集中した。

センターの長谷川太一(四砂小6年)は、この試合、守備機会は少なかった

ものの、常に声を出して仲間を勇気づけた。

一昔前は、ご父母の皆さんもベンチに入ることができたが、ルール改正で

外からの応援となった。しかし、熱い声援には変わりない。

4回表に平川美月(四砂小6年)は、治田和を三塁に置いて、しっかりとスクイズを

決めて勝ち越し点をもぎ取った。笑顔でベンチに帰る平川美月を全員で出迎える。

ピンチでピッチャーの市川龍惺(四砂小6年)に駆け寄るキャプテン佐藤優太。

目配り気配りができるキャプテンをめざして欲しい。

この日の市川龍惺は、前二試合と打って変わって粘りのピッチングを展開して、

チームの準決勝進出に大きく貢献した。

なかなか相手好投手を打ち崩すことは大変だが、一人一人が自分の役割を果たして

行けば、必ず勝機やってくる。その時まで、じっと我慢するのも野球なのだ。

強烈なセカンドライナーを佐藤優太が好捕、ボールをショートの佐俣快成に

転送して飛び出した二塁走者をアウトにしてゲームセット。その瞬間ベンチからも

選手たちが飛び出して勝利を喜び合った。

昨年に続いて都大会の出場権を獲得した東陽フェニックス。しかし、ここで満足せずに、

先輩の記録を塗り替えるべく、次の試合にも勝って決勝へコマを進めよう。

頑張れ、東陽フェニックス!

 

 

2018.05.14 Monday 15:47 | comments(0) | - | 
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